確かにあったに越したことはないライフライン。


最近、生活のための収入源としてのライフライン確保のことと働くことの意味をとっても考えさせられたり、意識を更新させられたりということが自分の中に起こっている。つい最近で身近にいる知人が意外にもうつの状態になったことを知って、よりいっそうの「働く」「仕事」ということの意味を身につまされるような思いがした。
うつ状態になると、働くとか仕事をするということに当然ながら影響がもろに出る。その、うつで朝起きることに支障が出たとの身近な知ってる人もそうだったように、とっても働き者で明るくてユーモアのセンスがあっておもしろくて面倒見もよくてしっかりしてる印象がある人だけに、えっ?あの人が?と思ったけどあれだけ誠実でしっかりしてる人だからご自身で言ってたようにそこまでの疲労を溜め込んでいたことにも気づかぬほどに詰めて働いてたんだなと思ったとき、そうなると、充実して生きるために仕事してるはずなのに、仕事に身を削がれてるのはやっぱり本末転倒だと思った。
働くことにそうして悪影響が出たとき、この頃一段と多様化して止まないネット収入などに着手してる人が多いのも納得する。これほどに働き方のスタイルが多様化し、もはや働き方に正解なんかない時代下にあって何もフルタイム労働することだけが能じゃないし、無理して体がボロボロになって家族との時間も満足に取れないで、家族との時間も含めて楽しみを犠牲にしてるわりに苦労ばっかりが多くて体が悲鳴を上げてるなら、人に迷惑かけない限りネットワーキングだろうが何だろうが自分も笑顔でいられることを通して人も笑顔にすることができたり人の役に立てるんだったらその方がその人らしいように思う。
まだまだ日本国内だけでも蔓延っているようなフルタイムフルタイム、正社員何社員という言葉。そのすべてが悪いとはもちろん言わないけど、一人でも多くの人が、従来の固定観念から自由になってその人らしく生きられることを、私は新しくなった一年も引き続き願っている。

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